PTAって必要?

最近、PTAに関しての記事を見る機会が増えてきたように思いませんか?
後にも記しますが有名な問題として、「強制入会」や「業務過多」があります。
はじめにお伝えしておくと、筆者は昔ながらのPTAの活動については反対の立場です。
今の時代にあった形というものを模索していってほしいですね。

そもそもPTAってどういう団体なんだ?
PTAとはなにか?
PTA(Parent-Teacher Association)は、保護者と教員が協力して学校教育を支援するための団体です。
もともとはアメリカで19世紀末に設立され、日本には戦後に導入されました。
戦後の混乱期において、教育環境を整えるために保護者と学校が協力し合う目的で全国的に広まりました。
しかし、現在では本来の目的から逸脱し、さまざまな問題を抱える団体となってしまっています。
現代におけるPTAの問題点
現代の社会において、PTAは多くの課題を抱えています。
特に最近は、以下のような問題が指摘されています。
強制入会の問題
PTAは本来、任意団体であるはずですが、多くの学校では「入会が当然」とされ、実質的に強制加入となっているケースが多くあります。退会を申し出ても、嫌がらせを受けたり、手続きを不当に難しくされたりすることもあります。
教員の関与が強すぎる
本来、PTAは保護者と教員が対等な立場で協力する組織ですが、学校側が深く関与しすぎることで、教員が保護者の役員選出のために電話をかけるなど、不適切な業務を強いられる場合があります。
役員の負担が重すぎる
PTAの役員になると、頻繁な会議や行事の準備に追われ、本業や家庭との両立が困難になります。特に共働き世帯が増えている現代において、この負担は大きな問題です。
活動の透明性が低い
PTAの予算の使い道が不明瞭であり、収支報告が不十分なケースが散見されます。特定の役員に権限が集中し、不透明な運営が行われることも少なくありません。
PTAと学校の癒着
PTAが学校運営の一部として機能してしまっているため、PTA予算が学校の運営費の一部として組み込まれていることがあります。本来、教育に必要な資金は公的な予算から賄うべきですが、PTAの寄付や活動費を前提にした学校運営が行われるケースもあります。
PTAの問題を解決するには?
完全任意加入の徹底
PTAへの加入を完全に自由意思で決定できるようにし、退会手続きも簡単にするべきです。学校側も「入って当然」という風潮を改める必要があります。

学校徴収金の中にPTA会費が組み込まれている場合がほとんど!
PTA会則に退会の規定がない場合は早急に議題にあげるべき!
教員の業務負担を軽減
PTAの運営は保護者が主体となり、教員が役員選出や事務作業に関与することを禁止するべきです。教員の負担を減らすことで、本来の教育業務に集中できる環境を作ることが重要です。

教員もPTA会員という事実を利用して、PTA担当から勧誘の電話をするようにと押し付けられているね。
教員も入退会は自由なので、いっそのこと退会を申し出てみるのもあり!
役員の業務の簡素化とデジタル化
会議の回数を減らし、オンラインでのやり取りを活用することで、役員の負担を軽減できます。また、無理なく参加できるように役割分担を工夫することも重要です。

PTA役員の誘い文句として
「ほとんど集合することはないのでお名前だけでも貸していただけませんか?」
というのがあるんだ。
お名前だけなら尚更PTAは必要なくないか!?
予算の透明化と学校の独立性の確保
PTAの会計報告を義務化し、透明性を確保することで、不明瞭な支出を防ぐことができます。また、学校の予算をPTAの寄付に頼るのではなく、公的資金で十分に運営できる体制を整えるべきです。

ホームページの費用や部活動の教員の交通費をPTAに頼っている場合があるね・・・
本来は別の学校予算で賄うべきだけど・・・
まとめ
PTAは本来、保護者と教員が協力して子どもたちの教育環境をより良くするための組織ですが、現代の社会においては多くの問題を抱えています。強制加入や役員の負担、学校との癒着などの課題を解決するためには、PTAが必要かどうかを含めて、PTAの運営を見直し、より柔軟で透明性のある仕組みを構築することが不可欠です。保護者と学校が真に協力し合える仕組みを作ることで、子どもたちにとってより良い教育環境を実現できるのではないでしょうか。

学校を運営している立場の先生たちが、あまりPTAのことを問題に思っていないことが多いんだ。
そんな人を動かすのは大変だけど諦めずにrebuildしていこう!